検証方法
二酸化塩素ガス(室内濃度0.01ppm)を放出させた25m3(6畳相当)試験チャンバーに、ウイルスの一種を浮遊させた後攪拌し、180分後に空気中の浮遊ウイルスを捕集し、生存ウイルス数を測定しました。二酸化塩素ガスを放出しない条件(自然減衰、攪拌ファンのみ)で同様に測定した生存ウイルス数を100%とした時のウイルス生存率を求めました。 日本防菌防黴学会 第41回年次大会発表(東京、2014)
検証方法
二酸化塩素ガス(室内濃度0.01ppm)を放出させた25m3(6畳相当)試験チャンバーに、細菌の一種を浮遊させた後攪拌し、120分後に空気中の浮遊菌を捕集し、生存菌数を測定しました。二酸化塩素ガスを放出しない条件(自然減衰、攪拌ファンのみ)で同様に測定した生存菌数を100%とした時の細菌生存率を求めました。 日本防菌防黴学会 第41回年次大会発表(東京、2014)
検証方法
クレベリン ゲルを設置した密閉空間に空気9Lを封入し、15分静置後、臭気物質を設定濃度となるように添加しました。所定時間経過後、臭気物質 アンモニア、トリメチルアミン、メチルメルカプタン、硫化水素の各濃度はガス検知管を用いて測定し、空気のみの場合と比較しました。臭気物質ノネナール は、所定時間経過後に捕集し、高速液体クロマトグラフ法により濃度を測定し、空気のみの場合と比較しました。(自社作図)
検証方法
小型カビセンサー(カビの一種)を、空気環境下と二酸化塩素ガス(平均0.07ppm)環境下(25℃)で3日間暴露後、位相差顕微鏡下で撮影しました。 森野博文、柴田高アレルギーの臨床 30(1), 51-55(2010).
二酸化塩素ガス溶存液および二酸化塩素ガスには、ウイルス除去、除菌、消臭、カビ抑制の働きがありますが、これらの使用により疾病に対する予防効果を保証するものではありません。
また、二酸化塩素ガス溶存液または二酸化塩素ガスを含む製品の使用状況(使用対象物、設置場所、空間の広さ、換気状況など)によって、その働きは異なります。
検証方法
ウイルスの一種に各成分の溶液(各濃度1 ppm)を作用させ、そのウイルスの働きを測定しました(検出限界 0.5以下)。
第33回防菌防黴学会(東京、2006)
大幸薬品検証データ
検証方法
床面を4区画に分け、そのうち3区画クレベリン スプレーを均一になるように噴霧し、10分間と20分間放置後、床面にSCD寒天培地を密着させ48時間培養しました。 大幸薬品検証データ
検証方法
密閉袋にクレベリン スプレーを添加し空気を封入後、各臭気物質を設定濃度となるように添加し、所定時間経過後、臭気物質アンモニア、トリメチルアミン、メチルメルカプタン、硫化水素の各濃度をガス検知管を用いて測定しました。臭気物質ノネナールは、所定時間経過後に捕集し、高速液体クロマトグラフ法により 濃度を測定しました。水を添加したものを同様に試験し、比較しました。(自社作図)
検証方法
カビの一種(糸状菌)の懸濁液に二酸化塩素ガス溶存液(二酸化塩素濃度100 ppm)を添加し、室温にて所定時間作用させた後、25℃で7日間培養し、カビの生菌数を測定しました。(自社作図)
二酸化塩素ガス溶存液および二酸化塩素ガスには、ウイルス除去、除菌、カビ抑制、消臭の働きがありますが、これらの使用により疾病に対する予防効果を保証するものではありません。
また、二酸化塩素ガス溶存液または二酸化塩素ガスを含む製品の使用状況(使用対象物、設置場所、空間広さ、換気状況など)によって、その働きは異なります。